協会概要・協会沿革

設立
1971年6月4日 全国農協乳業プラント協議会設立
1986年7月7日 社団法人 全国農協乳業プラント協会法人化
1999年6月16日 社団法人 全国農協乳業協会へ名称変更
2013年4月1日 一般社団法人 全国農協乳業協会へ名称変更
2016年4月1日 全国農協乳業協会へ組織変更
事業内容
●農業協同組合等の乳業事業の改善及び合理化推進
●牛乳及び乳製品の品質向上
●牛乳及び乳製品の製造技術の改善
●乳業事業に係る人材育成の推進
●会員及び消費者への酪農及び乳業等に関する情報の提供
●会員相互の連携の推進
●その他協会の目的を達成するために必要な事業
会員数
36会員 (令和6年4月1日現在)
沿革
昭和40年代半ば、牛乳・乳製品の消費は食生活の多様化・洋風化に伴い年々増加し、特に飲用牛乳に関しては国民生活に欠かせない主要食品としての位置付けが確保されるに至り、合わせて流通形態も大きく変革しました。 これに対し全国の農協系乳業プラントは、生産者自らが処理加工し販売までを手がけることにより、地域の酪農振興に寄与することを目的として発足してきていましたが、その多くは経営規模が相対的に零細で全国的に分布し、製造及び販売など技術面においても劣弱な状況にありました。 このような時期に当って、関係プラントが大同団結すべく、全国農協乳業プラント協議会が発足され、その後、事業の拡大、会員ニューズの実現化あるいは社会的要請により組織形態の変遷を経てきました。 しかしながら、近年の生乳生産基盤の弱体化や飲用牛乳市場の変化と国際化の進展で地域農協系乳業者の経営環境は厳しさを増している中にあっても会員の持続的発展を期すべく任意団体に改組しました。

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